済衆館病院 & PROJECT LINKED

かかりつけ医のみなさまへ

先生の診療活動そのそばに、
済衆館病院はあります。

病診連携に力を注ぎ、先生の診療活動をお手伝いしていきます。

当院が提供できる医療機能

ご紹介いただいた患者さまに
適切な検査と診療を行います。

当院では、通常の診療や検査のご予約はもちろん、
緊急を要する場合のご相談・ご紹介も24時間対応でお受けしています。
また、診療方針が決まった後は、紹介元の先生と密に情報共有しながら、
"二人の主治医"体制で治療を進めていきます。

救急医療

尾張中部医療圏で唯一の二次救急を担い、
24時間対応で救急搬送を受け入れています。

私たちは、地域唯一の救急病院という使命感を持ち、「救急患者さまを決してお断りしない」という姿勢で、日夜、救急搬送の受け入れに力を注いでいます。年間の救急搬送受け入れ件数は、約2000件。救急科に経験豊富なER専門医を配し、さまざまな疾患・傷病に対応。必要な検査情報に基づき、初期診断・初期治療を行った後、臓器別専門医に引き継いでいます。また、当院では対応が難しい患者さまについては、迅速に近隣の三次救急医療機関に紹介しています。

正確な診断

幅広い領域の専門医を揃え、
多様な疾患の診断にあたっています。

消化器、内分泌、神経、呼吸器、循環器、腎臓の疾患から、小児の疾患まで。当院では、多様な診療領域にわたり、専門医を揃えています。診療にあたっては、それぞれの専門医が、患者さまの訴えを丁寧に聞き、豊富な経験と精度の高い画像検査の情報を基に、正しい診断を導き出しています。また、診断後に行う診療方針の決定に際しては、必要に応じて内科医と外科医が合同カンファレンスを開き、患者さまにとって最善の治療法をじっくり検討し、提案しています。

高度な検査体制

最新のCT、MRI装置などを完備し、
精度の高い精密検査を実施しています。

正確な診断を支えるのは、高精度の検査体制です。当院では、320列マルチスライスCT撮影装置や1.5テスラMRI装置、上部・下部内視鏡システムなどの最新検査機器を完備。基本的に検査技師が24時間対応で検査を行い、緊急性の高い疾患についても迅速に検査結果を出すよう努めています。また、画像検査については放射線科の専門医が責任をもって読影し、正確な診断に繋げています。診療所の先生には後日、その読影レポートと検査結果の画像データをお届けします。

低侵襲の治療

単に完治をめざすだけでなく、
体にやさしい低侵襲治療に力を注いでいます。

患者さまの身体の負担を軽減できるように、当院では低侵襲の治療に力を注いでいます。消化管、肝・胆・膵臓疾患、呼吸器疾患に対しては、適応症例であれば、内視鏡(腹腔鏡・胸腔鏡)を用いた治療を積極的に選択。名古屋大学病院と密に連携し、最新の知見を得ながら安全第一の手術を行っています。そのほか、大腿骨頸部骨折や上腕骨骨折などの各種骨折、手指関節の外傷などにおいても、できる限り傷口を小さく抑える手術で、術後の早期回復をめざしています。

緊密な情報共有

検査結果や入院治療の進捗状況を、
その都度、丁寧にご報告させていただきます。

病院と診療所の病診連携は、"二人の主治医"で患者さまを支えていくもの。医師同士がしっかり情報共有することで、患者さまに安心して治療を受けていただくことができます。そこで当院の医師からは、ご紹介いただいた患者さまの検査結果や治療の進捗状況、退院後の治療などについて、責任をもってご報告させていただきます。また、診療所の先生からも、患者さまの症状や治療方法などで気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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