毎年恒例になっている地域の防災訓練に看護師5名と事務員2名で参加してきました。

訓練内容はバケツリレー、初期消火、応急担架作成、心肺蘇生ＡＥＤの基本訓練、避難所体験、はしご車乗車体験があり、その中で当院の担当は一般市民による心肺蘇生訓練です。まずは、デモンストレーションを行いその後住民の皆様に実際にAED操作と心臓マッサージを訓練してもらいます。

1グループ15分と短い時間でしたが総勢480名の方が参加され熱心に訓練されていました。終了後は、住民の皆様による炊き出しの「豚汁」をごちそうになりました。

訓練を通して地域の皆様との交流も図れ、医療従事者として正しい知識や技術を教えていき少しでも多くの命を救うのだという使命感に駆られた一日でした。