済衆館病院 & PROJECT LINKED

かかりつけ医のみなさまへ

先生の診療活動そのそばに、
済衆館病院はあります。

病診連携に力を注ぎ、先生の診療活動をお手伝いしていきます。

病診連携の特色

地域のハブ病院として、診療所の先生方と手を携えて、
地域の患者さまを支えていきます。

私たちがめざすのは、地域のハブ(連携拠点)病院です。
診療所の先生方がいつでも相談しやすく、ご紹介いただいた患者さまに
適切な医療を提供でき、必要に応じて高度急性期病院に繋ぐこともできる。
そんな身近で頼りになる存在になりたいと願っています。

01

確かな急性期医療の提供

ご紹介いただいた患者さまに、
最新の知見に基づく急性期医療を提供します。

いざというときに「まずは済衆館病院へ」。地域の皆さまにそう思っていただけるように、私たちは急性期医療の提供に力を注いできました。そして、名古屋大学・名古屋市立大学・藤田保健衛生大学・愛知医科大学・愛知学院大学歯学部の関連・関係施設として支援を受け、質の高い医療を追求しています。その確かな急性期医療の知識と技術のすべてを、ご紹介の患者さまに提供します。また、より高度な治療が必要な場合は、速やかに近隣の高度急性期病院にご紹介します。

02

27の診療科の総合力

複数の慢性疾患を持つ、
高齢患者さまを総合的に診療します。

超高齢社会を迎え、高齢の患者さまが増えています。そして、その多くは、心臓病や慢性呼吸器疾患といった複数の疾患を抱えており、認知症など高齢者特有の病気を持つ人も珍しくありません。当院では27の診療科を持つ総合性を活かし、複数の疾患を抱える患者さまへの対応に力を注いでいます。たとえば、消化器の疾患で入院され、重い糖尿病をお持ちの場合、消化器内科と糖尿病内分泌内科の主治医が共同で診療し、患者さまの全身状態を厳密に管理しています。

03

病期に応じた入院治療環境をご用意

急性期・回復期・慢性期・終末期まで、
すべての病期をカバーする合計360床。

当院は、患者さまの症状の経過に沿って、適切な医療をすべて提供するケアミックス型の病院です。一般病棟から回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟、緩和ケア病棟、療養病棟まで、すべての病棟機能をバランス良く整備。ご紹介いただいた患者さまの疾患や状態に合わせて、最適な療養環境をご用意することができます。また、症状の回復にしたがい、病棟を移っていただくことで、在宅復帰までの道のりを一貫して繋いでいます。

04

生きる力を輝かせるチーム医療

多職種の専門ノウハウを結集し、
在宅生活への道筋をサポートします。

ご紹介いただいた患者さまを、速やかに先生の元へ帰すのが、私たちの使命です。しかし、入院中には主疾患の治療とは別に、さまざまな問題が生じます。たとえば、運動機能や摂食・嚥下機能の低下、認知症の悪化など...。こうした問題を解決するために、当院では多職種協働によるチーム医療を積極的に展開しています。栄養士、薬剤師など多様な専門家の知恵と技術を持ち寄ることで、患者さまのQOLを高め、退院後の生活に向けて力強い一歩を踏み出すよう支援しています。

05

在宅医療・療養をきめ細かくサポート

法人内および地域の在宅療養支援機能と連携し、
在宅復帰後の安心をずっと支え続けます。

私たちは患者さまの生活を支える病院として、退院後も切れ目のない医療・看護を提供していきたいと考えています。そのため法人内に、訪問看護ステーション、デイケア・デイサービス、ケアプランセンターといった在宅療養支援機能を整備。診療所の先生方のご依頼に応じて、患者さまの在宅の日々をサポートさせていただきます。また、在宅で療養中に容態が急変したときは、24時間対応で緊急入院を受け入れるなど、常に万全のバックアップ体制を整えています。

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