済衆館病院 & PROJECT LINKED

退院調整部門のみなさまへ

高度医療と生活の間に
済衆館病院があります。

私たちが責任をもってポストアキュートを担ってまいります。

ポストアキュートの
療養環境

疾患や病気のステージに適した療養環境を
すべてご用意できます。

私たちがめざすのは、病期を問わず、
一貫した質の高い医療サービスを提供する「スーパーケアミックス病院」です。
急性期から回復期、慢性期、緩和ケアまで、すべての病棟を整備し、
ご紹介の患者さまに最適な療養環境をご用意します。

回復期リハビリテーション病棟

東館4階・38床/西館3階・50床

看護科長 向窪 久美(東館4階)

看護科長 稲葉 江里(西館3階)

患者さまの笑顔や生きる意欲を引き出し、
生活の場へ帰れるように支援しています。

回復期リハビリテーション病棟では、医師や看護師、リハビリスタッフが緊密に連携し、患者さまの筋力・体力の回復を図り、生活復帰をめざしています。西館3階は主に脳神経外科、東館4階は主に整形外科の患者さまを対象に、それぞれに専門性の高いケアとリハビリテーションを提供しています。看護の基本は、「手を出し過ぎない」こと。着替えや立ち座りなどの日常動作を忍耐強く見守り、患者さまが「自分でできること」を増やせるように支援しています。また、認知症の患者さまが多いので、脳を活性化させるレクリエーションにも力を注いでいます。

地域包括ケア病棟

東館3階・48床

看護科長 河合 なみ子(東館3階)

疾患を問わず急性期治療を終えた
患者さまを受け入れ、
確実にそれぞれの生活の場へ繋いでいきます。

高度急性期の受け皿として、幅広いニーズに応えるのが地域包括ケア病棟です。急性期の治療を終えたものの、すぐには家に帰れず、回復期リハビリテーション病棟の適応疾患でもない。そうした患者さまを、疾患を問わず受け入れ、在宅復帰への準備をしていきます。当院の特徴は急性期医療機能を担保しているところで、症状が悪化しても専門医がフォローできる強みがあります。看護においても、急性期の目線を持って患者さまの全身状態を細かく観察するとともに、患者さまやご家族の思いをきちんと把握し、ご本人が「帰りたい場所に帰れる」よう支援しています。

緩和ケア病棟

西館4階・20床

看護科長 高須 真希(西館4階)

がん患者さまの身体的・精神的苦痛を和らげ、
おだやかな時間を過ごせるように寄り添います。

緩和ケア病棟は平成28年、尾張中部医療圏に初めて開設された、待望の病棟です。がん患者さまを対象に、身体的な痛みや脱水症状などを和らげるとともに、精神的なケアに力を入れています。看護師は皆、患者さま一人ひとりにじっくり時間をかけて寄り添い、ご家族とも密にコミュニケーションを取りながら、一日一日を心穏やかに過ごせるよう支えています。また、在宅療養中に痛みが辛くなった場合、一時的に入院できるのも当病棟の特徴です。がんとともに生きる方たちが、私たちの施設を上手に利用しながら安心して療養できるようにサポートしています。

療養病棟

東館2階・56床/西館2階・40床

看護科長 野田 登代美(東館2階)

看護科長 横山 まき(西館2階)

衆を済う(人々をすくう)という
思想を大切に、
患者さまの長期療養の日々を支えています。

療養病棟は、「すべての患者さまを救う」という当院の思想を体現している、地域の最後の砦です。長期の医療管理を必要とし、在宅への復帰がむずかしい患者さまを受け入れ、それぞれの尊厳を大切にした看護を実践。気管切開や経管栄養、透析などの医療管理とともに、生活リハビリを交えながら、日々の生活行為を介助しています。また、療養病棟のうち、西館2階には腎・透析センターが併設されており、入院透析の患者さまが多く入室しています。高齢などの理由で外来透析を続けられない方を受け入れることで、地域の透析患者さまを最後までお守りしています

一般病棟(本館3階・51床/本館4階・57床)

当院は尾張中部医療圏で唯一の二次救急を担い、24時間対応で救急搬送を受け入れています。一般病棟(本館3階:外科系、本館4階:内科系)ではそうした緊急の患者さまや、検査や手術のために入院した患者さまを対象に、専門的な医療と濃密な看護を提供。早期離床・早期回復に向けて、充実のチーム医療を展開しています。

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